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ブログ 弥生 平成二十九年〜青森県三沢市・青森市『地域しあわせ風土調査』から感じること 2017.03.30

弥生 平成二十九年〜青森県三沢市・青森市『地域しあわせ風土調査』から感じること
3月21日、国土交通省が平成29年地価公示による地価状況を発表し、全国平均では全用途平均は2年連続の上昇となった。
東京圏の平均変動率は全用途で4年連続の上昇となり、特に商業地では上昇幅も昨年より拡大している。一方で、地方圏では特に地方四市以外の地方都市では、平均変動率は下落を続けているが下落幅は縮小傾向を継続している。

  
今回訪れた青森は、全国県庁所在地では、住宅地「平均」価格は45位で17年連続下落、1位の東京23区の6%水準で、商業地「最高」価格で42位で25年連続下落、実に東京の0.4%水準で、土地価格における地域格差はますます拡大の一途を辿っている。

   
一方で観光面では、東北新幹線の新青森駅乗り入れや全日空の青森空港発着による交通インフラ発達により、県観光客は3,396万人(対前年比+2.4%)、観光消費総額1,493億円(同+1.1%)は、宿泊費は503億円(同+6.6%)、で全て増加傾向となっている。

   
先日、慶應義塾大学前野隆司教授の講演で、博報堂との共同研究「地域しあわせ風土スコア」による『地域の幸福度』を拝聴してきた。長続きする「非地位財型の幸せ」が長続きしない「地位財型の幸せ」に優るといういった地域住民のしあわせの本質と構造に共感を覚えた。
ここでも、青森は総合ランクは39位であるものの、項目別では「お祭り・イベント」や「水・空気の質」で上位5位以内、「食材の質・食文化」や「ものづくりの質」で上位20位以内にランクインするなど天候や医療の低さに我慢出来るならば、移住地としての興味深さを感じた。

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