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ブログ 皐月 令和四年~アメリカ合衆国テキサス州ダラス 不動産投資のその後… 2022.05.30
全米都市圏人口ランキング(2020年国勢調査)では、テキサス州北部のダラス・フォートワース・アーリントン都市圏が第4位で763万人、州南部のヒューストン都市圏が第5位で712万人となっており、人口増加率では共に10年前の2割を超えて全米1位である。
今回の渡米は、2年前にダラス北西部30km圏で住宅を購入したものの、コロナ禍で現地未確認であったために満を持しての一人旅であった。
また、7年前の2015年にもLAからオースティン、ダラスへ不動産投資視察に行きながら、買付は入れたものの購入出来なかったリターンマッチでもあった。

ダウンタウンには、ダラスで最も高い281m72階建のバンク・オブ・アメリカ・プラザ(延床17万m2)を筆頭に、1980年代に建設された高さ200m/50階建/延床10万m2超のオフィスビルが点在する。

また、AIA金賞を受賞したエドワード・ララビー・バーンズ設計のダラス美術館やルーヴル美術館ピラミッドを設計したI.M.ペイ が外壁を34度傾けて省エネに成功した極層的なシティホール 、10年前に廃棄された高速道路上空に創出された2haのクライド・ワーレン・パーク等、著名建築家のモダンな建物が次々と誕生している。
一方アップタウンエリアは、ハイエンドなホテルやコンドミニアム、商業施設が近年建設されている。三井不動産はテキサス州で初となる複合施設「メープルテラス」を昨年着工し、来年完成を予定している。賃貸住宅、店舗、オフィスから構成される延床10万m2の施設はより刺激的なものと期待される。

土地800m2、建物200m2、3Bed/2Bathの我が家。ダウンタウンから車で30分程度。ダートレイル・グリーンラインでもアクセス可能。DFW国際空港からは車で20分程度。周辺は同規模ながらもプール付きの家も点在し、街路樹も成熟した住宅街。『うん、これなら住んでも良いな』と感じた。売買マーケットも購入した2年前より2割強値上がりし、為替も2割円安なので4割のキャピタルゲインが潜在的にある。

実は隣町にプレイノという人口28万人の比較的新しい街があり、そこにはトヨタ北米本社が5年前に移転し4千人の雇用を創出、またアメリカ4大スポーツのNFLダラスカーボーイズの練習スタジアムがあり、大型商業施設があり、とハイエンドなエリアであることも見逃せない。法人税非課税の恩恵を受けることで企業誘致が進み、 ダラス北部の人口流入は今後も継続するものと思われる。
最後に、偶然にもMLBの試合がアーリントンであり、地元テキサスレンジャース対3番DH大谷翔平率いるエンゼルスの試合を観戦出来たことは、日本人として感慨深いものであった。最新鋭のボールパークの心地良さと太鼓や笛の応援のないベースボールの素晴らしさ、サックス生演奏による国歌。どれをとっても鳥肌が立ち世界水準を感じた。
今月は、州最大の都市圏の核ダラスを中心に報告したものの、同都市圏のフォートワースや州南部のヒューストン都市圏についても視察して来たので、続編として来月に報告したいと思う。
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